鹿児島県種子島南種子町
神谷佳美
安納芋バターサンド
安納芋✖️バターサンド
「西洋文化が初めて日本に届いた島、種子島・南種子町。伝統と異国の文化が出会い、重なり合うことで育まれたこの地の彩りを、お菓子に映しました。
蜜のように甘い安納芋を贅沢に混ぜ込んだバタークリームを、香ばしく焼き上げた風味豊かで優しい甘みの種子島糖のサブレでサンド。さらにクリームの中心には、しっとりと煮含めた安納芋の蜜煮を忍ばせました。
サクッとした食感のあとに広がる、濃厚なクリームのコクと蜜煮のやさしい甘み。ひと口ごとに、自然の恵みと歴史の調和が織りなす豊かな味わいをお楽しみいただけます。
南種子町から生まれるこのバターサンドが、過去と未来をつなぐ小さな架け橋となりますように。」
プチケーク安納芋
安納芋✖プチケーク
鹿児島県・種子島、南種子町。ここは、西洋文化が初めて日本に届いた歴史の玄関口。異国からの風が吹き込んだこの島では、古くからの伝統と新しい文化が出会い、重なり合いながら独自の彩りを育んできました。伝統と異国の文化が出会い、重なり合うことで育まれてきたこの地の彩りを、お菓子に映しました。
蜜のように甘く、ねっとりと濃厚な安納芋をたっぷりと混ぜ込み、はちみつのやさしい甘さとバターの豊かなコクを重ねて、しっとりと焼き上げた小さなパウンドケーキ。ひと口ごとに広がるのは、自然の恵みと歴史の調和が織りなす、奥深い味わいです。
過去と未来をつなぐ小さな架け橋のように、南種子町から生まれるこのお菓子が、皆さまのひとときをやさしく彩ります。」
玉露と種子島糖のポルボローネ アソート缶
田上製茶✖️ポルボローネ
「鹿児島県・種子島、南種子町。ここは、西洋文化が初めて日本に届いた歴史の玄関口。異国からの風が吹き込んだこの島では、古くからの伝統と新しい文化が出会い、重なり合いながら独自の彩りを育んできました。
私たちのお菓子は、その“掛け算”をコンセプトにしています。南種子町の田上製茶さんが育てる有機栽培の玉露と煎茶。日本最南端の地で誰よりも早く芽吹く新芽は、瑞々しい生命力と「おめでたい」意味を宿し、豊かな香りと旨みを届けてくれます。
その茶葉をまぶした玉露のポルボローネと、生地に煎茶を練り込んだポルボローネ。さらに、香ばしいアーモンドの食感を重ねた種子島糖のポルボローネ。ふたつの味わいを詰め合わせたクッキー缶は、島の自然と歴史が織りなす調和のかたちです。
ほろりとほどける口どけとともに広がる、やさしい甘みと香り。南種子町から生まれるこのお菓子が、新しい始まりを祝う小さな架け橋となりますように。」